八尾市のおすすめ内視鏡クリニックでは充実した問診票で患者さんの状態を把握!適切な検査を実現

問診票の役割と重要性について理解しよう
氏名に住所、生年月日に始まり、今回の受診の目的や症状、既往歴や薬歴など記載内容が多く、どうせ診察時にお医者さんに話すのに……と面倒に感じている人も多いと思います。
しかし、問診票は患者さん側では伝え忘れを減らすツールとして、お医者さん側では検査だけでは分からない疾患を見つける手掛かりとして治療内容に影響する重要な項目を明確にし、リスク管理の役割も担っています。安全でスムーズな治療を行うために、双方にとってとても重要な診療アイテムです。
医師に伝わる問診票の書き方
最近では初診予約の際、Webなどで問診票をダウンロードし提出できるクリニックも多くなっています。自分の症状をしっかりと医師に伝えるために大切なのは、どういう症状で困っているか、何が気になっているかを記載します。
腹痛であればどこが、いつから、どんな感じで痛いのか。頭痛であれば突然痛くなったのか、徐々に痛くなってきたのかなどを伝えましょう。内視鏡検査のための問診票であれば、既往歴や常用している薬などはしっかりと記載するようにしてください。
詳細な問診で患者さんの症状や既往歴を正確に把握
医療現場では、問診で感謝さんから詳しい情報を聞くことで約86%は診断がつき、身体診察でプラス6%、精密検査でプラス8%情報が増えると言われています。患者側としては、きちんとコミュニケーションを取ろうとしてくれるお医者さんであれば、信用して治療をお任せし、悩みを相談しようと思うでしょう。
丁寧で詳細な問診であれば、自覚症状や受診理由を明確にし、患者さんとお医者さん双方が同じ方向で治療や検査に臨むことができます。