八尾市でリカバリールームが完備された内視鏡クリニックなら検査後も快適に過ごせる

リカバリールームの役割と利用者のメリットとは
リカバリールームとは、内視鏡検査後に安静にするための部屋のことです。複数人で使用することもあれば、個室や半個室になっているものなど、病院により仕様は異なっています。
多くのクリニックでは、検査後にベッド(検査台)のまま移動し、リカバリールームに設置されたベッドやリクライニングチェアで1~2時間程度の安静を求められます。お医者さんから帰宅OKの指示が出るまで待機していなくてはいけないため、快適なリカバリールームがあれば待ち時間のストレスも軽減されます。
プライバシーが守られゆったりと休憩できる空間
リカバリールームは、内視鏡検査を行えるすべての病院やクリニックに設置されているわけではありません。しかし内視鏡検査に力を入れているクリニックであれば、優雅で内装に凝ったリカバリールームを準備してくれています。
特にプライバシーが守られるよう個室のリカバリールームを完備している病院は、大腸内視鏡検査の前処理として下剤を使用する際も利用できることが多いです。個人用のトイレも併設されているため、他の利用者の目を気にすることなく検査に臨むことができます。
検査後の経過観察や説明も丁寧に行ってくれる
内視鏡検査では鎮静剤や鎮痛剤などを利用するため、麻酔の効果でぼ~っとした状態が続いたり、ふらつきが起こったりします。麻酔からの覚醒レベルの確認や、合併症などの早期発見のために、リカバリールームでは医師や看護師がしっかりと経過観察を行います。
また、内視鏡検査は絶食している時間が長いため、空腹を少し解消できるような飲み物やお菓子が用意されているクリニックもあります。嚥下する際に異常を感じたらすぐに医師や看護師に相談し、指示を仰ぐようにしてください。