八尾市で経鼻カメラによる内視鏡検査が受けられるおすすめクリニック!楽な検査を体験しよう

経鼻カメラを使用した内視鏡検査の特徴と利点とは
食道や胃の内視鏡検査には、内視鏡を口から挿入する経口内視鏡検査と、鼻腔から挿入する経鼻内視鏡検査の2種類があります。経鼻内視鏡は経口内視鏡に比べスコープの直径が細く、下の付け根(舌根部)にスコープが直接当たらないため、嘔吐反射がほとんど起こりません。
また、口からの挿入ではないので、検査中にお医者さんと話をすることも可能です。局所麻酔のみで眠気が出る麻酔を使用しないため、妊娠中や授乳中の女性でも内視鏡検査を受けることができます。
鼻からの挿入で苦痛が少なく楽に検査が受けられる
歯磨きをしているときに「オエッ」としてしまう人は、通常よりも嘔吐反射が起こりやすい人です。麻酔をするだけでは嘔吐反射は防げないため、検査中ずっと苦しいという人も少なくありません。また、検査中に嘔吐反射を起こしてしまうと苦しさで口呼吸をしようとしてしまい、呼吸困難に陥るということもあります。
鼻から内視鏡を挿入する場合も、違和感や痛みが伴います。しかし大抵の医院では鼻腔に局所麻酔を施し、チューブが通る痛みや違和感を抑える配慮をしてくれます。
事前の準備や絶食時間が短縮でき負担が軽減される
経口内視鏡でも経鼻内視鏡でも、前日の夜から絶食するなどの準備は同じです。しかし、経鼻内視鏡は局部麻酔で対応するため、麻酔時にかかる時間は短くなります。
また、経口内視鏡では検査後にリカバリールームで2~3時間の安静が必要ですが、経鼻内視鏡は検査終了後、30分から60分程度で麻酔が取れ、水を飲んで咽なければすぐに飲食も可能です。糖尿病などの持病を持っている人は、絶食時間が長いと低血糖を引き起こす可能性が高まります。