八尾市で内視鏡検査を受けるなら症状に応じてクリニックを選択しよう

2024/09/26

内視鏡検査が必要となる代表的な消化器症状とは

胃内視鏡検査は胃だけでなく、食道や十二指腸まで幅広く状況を確認することができるため、胃がんや食道がん、胃腺腫や胃ポリープ、ピロリ菌に逆流性食道炎や食道静脈瘤の早期発見に有効です。

大腸内視鏡検査は大腸から小腸の一部までの確認ですが、大腸がんや大腸ポリープ、クローン病や潰瘍性大腸炎、大腸憩室などを早期に発見することができます。粘膜に変異が認められる症状であれば、内視鏡で発見しやすい病気であると言えます。

胃が痛むからと病院を受診したけれど、医師の診察結果では腸に問題があるといった診断をされることもあります。その場合には胃ではなく大腸の検査が必要になります。また、胃の内視鏡では鎮静剤の使用有無や、嘔吐反射に不安がある場合には挿入箇所を選べるかなど、選択肢はさまざまです。

八尾市の消化器系クリニックでは、患者さんの症状に合わせて最適な検査方法を提案してくれるので不明点などはしっかりと確認しながら選択するようにしてください。

内視鏡を使用した検査は、実は医師であれば誰でも行うことは可能です。しかし技術的に不安が残るため、検査を受ける立場になった時には安心できない気持ちになります。「消化器内視鏡専門医」や「消化器病専門医」の資格を持つ医師が在籍するクリニックを選択すれば、安心してお任せすることができます。

また、医院を選ぶ際には最新のスコープを常備しているか、内視鏡専用のスペースはあるかなども、スムーズな検査を受けるためには重要です。気になる医院があれば、ぜひ確認してみましょう。